086.画像連続表示プログラム 20140618
2014年 06月 18日
「複数のフォルダにある画像を連続して表示するプログラム」を作って、便利使いしています。
XPの時代に 作ったものです。
Vistaでも 7でも 動きました。
8.1でも 動くことがわかりました。
以下は 紹介文に 書いたものです。
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Windows XP にある画像表示スクリーンセーバーは、1つのフォルダ(ディレクトリ)しか指定できません。
そこで、複数のディレクトリを指定できるものを作りました。
本プログラムは、その姉妹版に当たります。
スクリーンセーバーと異なる所は、キー入力を受け付けず、画像をマウスでクリックすると一時停止と再開を繰り返すことができる所です。
終了は、画像をマウスでダブルクリックするか、画像以外の背景をクリックすることで行ないます。
また、イニシャルファイルによる環境設定なので、管理しやすいのが特徴です。
以下に、イニシャルファイルの書き方・条件などを解説します。
○ 本プログラムとイニシャルファイルは、同じフォルダ(ディレクトリ)に置いて下さい。(エラーになります。)
○ 解凍後、メモ帳などで、イニシャルファイルの編集をしてください。
○ 初回起動時に、セットアップ画面が出ます。使用者名、記念日など、キーワードを入力してください。
○ イニシャルファイルのファイル名は変えないで下さい。(エラーになります。)
○ 1行目の文は、変えないで下さい。(エラーになります。)
○ 2行目と3行目は、画面の大きさです。ご自分の使用環境に合わせて変えて下さい。
○ 4行目は画像を変える時間間隔です。秒で指定して下さい。(初期値は5です。)
○ 5行目は、画像のファイル名を表示するか否かを指定して下さい。表示するなら、半角小文字でyにして下さい。(初期値はyです。)
○ 6行目は、画像をランダム表示するか否かを指定して下さい。表示するなら、半角小文字でrにして下さい。(初期値はrです。sにするとアルファベット順になります。))
○ 7行目以下に画像のあるディレクトリを、ドライブ名からフルパス(最後の\は不要)で記述して下さい。
○ 指定するディレクトリの数に制限はありません。==end== の前までのディレクトリを読み込みます。(==end== を変えるとエラーになります。)
○ ==end== 以下に予備のディレクトリを載せておくと、変更するときに便利です。
○ 画像ファイル(bmp,jpg,gifで、pngファイルには対応していません。)は、約20000枚まで読み込めますが、ファイルリストボックスがあふれるとエラーになるかも知れません。(ここのところは不明です。)
○ ファイルだけでなく ディレクトリもランダムに読み込むようにしましたが、・・・、時間がかかります。
本ソフトウエアは、フリーソフトです。
ただし、著作権は、放棄しません。
Visual Basic 6.0 で開発しましたが、そのソースは著作者が所有しています。
ただし、不具合によるいかなる損害も補償いたしかねますので、ご了承下さい。
20050905
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このプログラムの「売り!」は、表示したい画像をまとめておかなくてもいいことです。
ドライブもフォルダも複数指定できます。
僕は 今も便利使いしていますが(←「必要は作成の母」です。)、フォトフレームなどという機器も出ているので、そっちの方がいい! と思う人が多いかもしれません。
興味のある方は、ご照会ください。
(0891)
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by s-mtsmt
| 2014-06-18 22:15
| PC-life
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